数秘術には数字に意味や特徴が含まれており、それを元にして相談者の運命や個性を見極めていきます。
1から9までの数字にはそれぞれに意味があるため、占いする時にはその数字の意味を先に覚えて活用しましょう。
目次
1・2・3の意味とは
1という数字には自立、リーダー、責任感と言った意味が含まれており、他に比べる人がいないほど一つの分野で活躍できると言われています。企業のリーダーや組織のトップにこうした数字を持つ人が多くいるようです。
2という数字は調和や物事を丸く収めるという行動が取れると言われており、人の面倒を見るのが上手だと言われています。副社長や教師のように誰かを支えることに長けています。
3の数字には、自由や奇抜、予測するのがうまいという特性があるとされていて、束縛には弱いと言われています。自分のやり方というものがあり、決まったやり方を押し付けられると失敗する人が多いです。
このように、1・2・3の数字にもそれぞれに特徴や意味があり、こうした情報を元にして数秘術でいうこれらの数字が当てはまる人を占います。
4・5・6の意味とは
4の数字には、安定、責任感、地道な努力をすることに長けていると言われており、エネルギーにあふれていてリーダーのような存在になることも多いと言われています。しかし、独占欲が強かったり、利己的な行動を取りやすいため、会社のリーダーよりは個人事業主に向いているとされます。
5という数字には知識、冒険、直感といった力があるといわれており、芸術家のような創造性があるといわれています。ヒットアンドアウェイのような仕事の仕方が向いているとされ、熱しやすく冷めやすいところもあるため注意しましょう。
6という数字には、愛情、優しさ、慈悲という特徴があり、人間関係においてもうまく順応できるといわれています。しかし頑固なところもあるのでクセのある人と言われることもあります。
7・8・9の意味とは
7を持つ人は専門家になっていることが多く、特定の分野において大成功をおさめるといわれています。研究職や神秘性の強い分野で特に力が発揮されます。
8の数字を持つ人はパワー、権力、執着心などが強いとされており、お金が貯まりやすいともいわれています。銀行や組織のリーダーなどにも多いとされています。
9という数字には、寛容、奉仕、友好という特徴がありますが、人間関係に失敗しやすいといわれています。直感に基づいて行動することがあるため、時にナルシストな一面もあるとされています。
こうしたそれぞれの数字に意味づけされている個性や特徴を把握して数秘術占いをしていきましょう。