数秘術は仕事に用いる事も可能で、人事や部署、個人番号の設定や、不動産においては部屋番号の設定などで役立つでしょう。
数秘術だけで占いをするのは難しいですが、数学的な根拠からその人の本質に近いものを言い当てることで、占い分析の根拠が増えるため、メリットに繋げられるでしょう。
目次
数秘術占いの基本
数秘術は生年月日と氏名から、それぞれの持つライフパスナンバーなどを算出します。モダンヌメロロジー、ピタゴラス式、カバラ式などの計算方法の違いがあり、算出される数字は計算方法の違いに応じて意味する中身が変わります。
数秘術占いで個人に配属される数字は1から9、または、11、22、33というマスターナンバー合わせて12種類で、これらの数字の持つ潜在的な意味を個人の本質に当てはめる事になります。
数字に基づく関係や統計で出ているだけのもので、時には西洋占星術、ホロスコープと似たような結果を叩き出すこともあります。数秘術占いとホロスコープの分析結果を合わせれば、理解できることも増えて、共通点も多く認識できるため、賢く活用するのがおすすめです。
数秘術で数字に根拠を与える
商品番号や部屋番号、個人の固定番号として数字を設定するときに数秘術を理解していれば、その人の性格や本質に適した数字を当てはめて、ビジネスやプライベートでの活動がさらにうまくいくように願掛けをすることが出来ます。
科学的根拠はなくても、思いを込めたり、応援の気持ちを込めて数字を設定することができるので、見えないところや陰ながらの応援と言うかたちでサポートになるかもしれません。
また、不適切な数字や適した数字を判別できるようになるため、不吉だとされるような数字を避けられるようになります。万が一意見されたとしても根拠を示すことで、クレーム対応もしやすく、説得さえ可能です。
数秘術に基づいて数字を決めることによって、その人のサポートや成功を後押しできるため、ビジネスでも大いに役立てられます。
計算式と自動計算ソフト
数秘術の計算はまさにコンピュータでの算出に適しています。一定の計算公式があり、コンピュータに覚えさせて計算させても何の問題もありません。むしろ手で計算するのは難しいため、機械的に算出してスピーディーに分析する方が効率的です。
計算式は数秘術資格W取得講座などを通して学ぶことによって、細かいところまで学ぶことができるでしょう。ただし、公式だけを学んでもそれらを全て身につけるのはとても難しいです。
暗記したとしても占うまでの時間が余計にかかりすぎてしまうので、自動計算できるフリーソフトなどを活用して占いに生かせるようにしましょう。