数秘術と関係がある幾何学を学ぶと、さらに数秘術の秘密を感じられて、より特別な数秘術の占いから個人の本質などを分析できるようになります。
幾何学にも数学は関係しているので、合わせて学んでおくと数秘術占いの幅が広がります。
目次
正多角形と結びつけてみよう
ライフパスナンバーやメインの数字と正多角形を合わせて考えると、それぞれに適した数字と図形を判別することも出来ます。例えば、5という数字がその人の数字である場合は、正五角形をしているものがその人にも適しているため、五芒星や星マークもその人の運勢を高めるものとして応用できます。
おしゃれグッズを入手するときにも、お部屋にパワーストーンを置くときにも、そのストーンの形として五角形に近いデザインのものを選ぶと運気がアップするかもしれません。
または、その人の潜在的なパワーを引き出してくれるとも考えられるため、数秘術から形につなげていってもよいでしょう。
多面体に結びつけるのもあり
ライフパスナンバーが8の場合、正8面体などをその人に向いている多面体として、宝石のデザインや企業のロゴ、置物のデザインとして採用するのがおすすめです。
ライフパスナンバーだけではその数字に基づく意味までしか読み取れませんが、多面体にした場合、その立体図形によって作られる形の特徴や体積の大きさ、面の広さなどからさらにその人の本質を読み取れる場合があります。
数秘術では、元々数学に基づいて意味づけされているため、数字つながりで関連するものはたいてい関係があり、立体図形にその数字を結びつけて考えるとさらに見えてくるのもがあるでしょう。
例えば正八面体は、正四面体に比べると安定さに欠ける図形ですが、面が多い分器用さがあって美的センスに富んでいると判断できる場合もあります。
線の数をあわせるのもあり
手相占いなどをする時には、手相に出てくる線の数とこの数秘術のライフパスナンバーが同じ数になれば、それだけ手相のパワーが高まると判断できます。人によっては手相にライフパスナンバーに近いアスタリスクマークのような物が出ていることもあり、これも数秘術に基づいて考えることが出来ます。
また、手相における妨害線の数についてもこの数秘術に基づく本数で妨害されている場合は、その運命を阻害するものの重さや難易度などを示す可能性もあります。
点と線の数も数秘術を元に考えれば何かしらの意味を見いだせるため、数秘術を学んでいれば分析できることが増やせます。占いスキルアップのためには数秘術も大いに役立つので、工夫して応用してみてください。